滝のように流れる脇汗を抑えるための習慣とはどのようなものでしょうか。

滝

脇汗はわきがの臭いの元となりますが、わきがといえば手術による治療を思い浮かべるかもしれません。しかし、手術のような大掛かりな治療をしなくても、生活習慣を改善することで脇汗が抑えられることがあるので、まずは滝のような脇汗の原因に繋がる習慣を改善していきましょう。

脇汗の原因とは

脇の下には、エクリン腺とアポクリン腺の2つの汗腺があり、それらの汗腺から汗が分泌されます。エクリン線は主に体温調節をする働きがあり、暑さを感じたり、運動をした時にはエクリン線から汗が出、そのほとんどは水分で臭いはありません。それに対しアポクリン線は主ににおいを作り出す働きをし、アポクリン線から出る汗には脂質やタンパク質、アンモニアが含まれています。

脇汗の原因はいくつかありますが、ストレスや緊張により交感神経が刺激を受けることで汗を多量にかいてしまうことがあります。また、冷え性や運動不足で新陳代謝がうまく機能せず、体温調節ができなくなると汗腺が集まっている脇の下から汗をかきやすくなります。さらに、動物性タンパク質を多量に摂取すると、汗腺の働きが活発になり脇汗をかきやすくなるでしょう。

脇汗対策に効果的な生活習慣

冷え性や運動不足で新陳代謝が下がり、汗腺の働きが弱まると、脇の下など身体の一部分に集中して汗をかきやすくなります。汗腺の働きを高め、普段から適度な汗をかくようにするなら、脇だけに多量の汗をかくことが少なくなってくるでしょう。そのためには、普段から有酸素運動をして新陳代謝を高めていきましょう。

冷え性の場合は、お風呂でゆっくりと身体を温めたり、時にはサウナで汗をじっくり流すなら汗腺を鍛えることができます。身体を冷やさない食べ物を取り入れて冷え性を改善するなら、身体の基礎代謝がアップし汗腺の働きを高めることができます。

また、発汗を司る自律神経を整えるために、栄養バランスの良い食事を取ること、睡眠を十分に取ることも脇汗改善に効果があるでしょう。

肥満体質を改善して脇汗を改善しよう

肥満の人は、脇の下だけでなく体全体に汗をかきやすい傾向があります。太っている人は皮下脂肪が多いため、脂肪の層が体内の熱を体に閉じ込めてしまい、熱がうまく発散されないため汗をかいて体温を下げようとするからです。

また、脂肪が多いとアポクリン線や皮脂腺からの分泌物にも皮脂が多く含まれ、その結果雑菌が繁殖しやすくなり嫌な臭いのする汗をかきやすくなります。定期的に有酸素運動をし、基礎代謝を高め脂肪を燃焼するなら汗の臭いは少しずつ解消していくでしょう。

また、脂肪分や動物性タンパク質が多く含まれる食事はアポクリン線を活発にし脇汗の原因になります。そのため、肉中心の食生活を改善し、野菜や発汗を抑える効果のある大豆製品を多く摂り入れていきましょう。

脇汗を抑える体の洗い方

脇汗が多く臭いも気になると体をゴシゴシ洗ってしまいがちですが、そうすると脇汗を抑えるどころか逆効果になることがあるので注意が必要です。体をゴシゴシ洗うと、皮膚の常在菌である表皮ブドウ球菌が洗い流されますが、その代わりに黄色ブドウ球菌や真菌といった臭いを作り出すことのできる常在菌だけが増殖してしまいます。そのため、皮膚の常在菌のバランスが崩れ、わきが臭や体臭が強くなってしまうのです。

また、体を洗い過ぎると一時的に皮脂は取り除かれますが、足りなくなった皮脂を補おうと皮脂の過剰分泌が促されるため、余計に皮脂が多くなり脇汗やわきが臭の元となってしまいます。そのため、体を洗うときは擦り過ぎに注意し、ボディーソープや石けんも刺激の少ない肌に優しいものを使用しましょう。

脇汗を抑えるには、運動をしたり体を温める習慣も大切ですし、脂肪分の多い食事を避けることも効果があります。生活習慣を変えてみるだけで気になる脇汗も改善されていくでしょう。

わきがや脇汗におすすめのデオドラントはノアンデです。生活習慣を改善しても、臭いや汗が気になる方は試してみてください。

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